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竹柴金作
竹柴 金作
(たけしば きんさく)は、歌舞伎狂言作者の
名跡
。
初 代 竹柴金作
二代目河竹新七
の門人、1842–1901。
初代竹柴金作 →
三代目河竹新七
『
籠釣瓶花街酔醒
』(籠釣瓶)、『
塩原多助一代記
』
二代目 竹柴金作
初代の門人のち養子、1869–1933。本名は善太郎。主に古典の補綴を行う。
竹柴梅松 → 二代目竹柴金作
『
鎌髭
』(復活上演)、『芝浜革財布』、『真景累ケ淵』
三代目 竹柴金作
三代目の門人、1896–1985。本名は小田島實之輔。
新作 → 梅松 → 三代目竹柴金作
代表作不詳
参考文献
『近世劇壇史』
木村錦花
『歌舞伎座百年史』
『猿翁』
三代目市川猿之助
kotobank「竹柴金作(2代)」
(2011年11月29日閲覧)
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