竹中宣雄竹中 宣雄(たけなか のぶお、1948年(昭和23年)7月16日 - )は、日本の実業家。ミサワホーム代表取締役社長を経て、同社取締役会長、プレハブ建築協会副会長。 略歴和歌山県生まれ。1972年に法政大学社会学部を卒業。(旧)ミサワホームに入社する[1]。 松本での新人時代には、3年半で100棟売った逸話を持つ[2]。ミサワホーム青森(現:東北ミサワホーム)赴任時には、39歳で代表取締役青森支店店長に就任。猛烈な営業で業績を向上させた[3]。 1992年には、三澤千代治からの抜擢によって本社の営業企画部長に就任[2]。1995年取締役に選出される。その後、千葉ミサワホーム(現:ミサワホーム東関東)、ミサワホーム東京の地域販社社長を歴任した。2004年12月、ミサワホームホールディングスは産業再生機構による救済対象となったが、2008年に本社社長に登用された[1]。 2014年住宅生産団体連合会副会長[4]。プレハブ建築協会副会長等も務め、2017年春の褒章では藍綬褒章を受章した[5]。同年ミサワホーム取締役会長[6]。2022年、旭日重光章受章[7][8]。 家族総務大臣やパソナグループ会長等を歴任した竹中平蔵慶應義塾大学名誉教授は実弟[9]。 関連項目脚注
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