竹中勇人
竹中 勇人(たけなか いさと、1953年(昭和28年)6月1日[1] - )は、日本の政治家。元大阪府泉南市長(2期)。 来歴1972年(昭和47年)3月、清風高等学校卒業。 1976年(昭和51年)3月、関西大学工学部化学工学科卒業。同年4月、泉南市役所に入庁。 1993年(平成5年)3月、市役所在職中に近畿大学法学部法律学科卒業。 2010年(平成22年)4月、総務部長就任。 2013年(平成25年)4月、泉南市副市長に就任[3]。 2014年(平成26年)5月18日に行われた泉南市長選挙に、自由民主党・民主党・公明党の推薦を受けて出馬[4]。元市議の森裕文、元市議の小山広明ら新人2候補との戦いを制し初当選した。次点の森とはわずか16票差であった(竹中:8,904票、森:8,888票、小山:3,687票)。投票率は43.45%[5]。5月22日、市長就任[6]。 2018年(平成30年)、元市議の小山広明を破り再選。投票率は27.71%で過去最低を記録した[7]。 2021年(令和3年)12月21日の市議会本会議で、次の市長選に出馬せず、今期限りで市長を引退する意向を明らかにした[8]。 2022年(令和4年)2月2日、微熱とのどの痛みの症状があったため、PCRの検査キットを購入し、5日に検体を送ったところ、6日、新型コロナウイルス陽性が判明した。7日、市は竹中が感染したことを発表した[9]。 5月21日、市長を退任。後任は山本優真。 脚注
外部リンク
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