窪田淳
窪田 淳(くぼた あつし、1978年〈昭和53年〉2月20日 - )は、千葉県銚子市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)。 経歴プロ入り前市立銚子高では一塁手兼第2投手であった。第1投手は長谷川昌幸[1]。 大学は帝京大学に進学し、硬式野球部に所属。3年生まで首都大学リーグ戦未登板であったが、スリークォーターから投じる140km/h台のストレートと鋭く曲がるスライダーを武器にして、4年生時に大学エースとなる。当時の監督が日産自動車コーチ時代に川尻哲郎を指導しており、その川尻と近い投球フォームにして開花したという[1]。通算10試合登板、5勝2敗。1学年先輩に愛敬尚史、里崎智也がいた。 1999年11月19日に開催されたドラフト会議にて6巡目で阪神タイガースから6位指名を受け、入団[2]。 現役時代当時の阪神には数少ない速球派投手として期待されたが、2年間で一軍出場はなく2001年オフにオリックス・ブルーウェーブへ金銭トレードで移籍[2]。オリックスでは石毛宏典監督が高校の先輩であった。 移籍後は一軍登板もあり、2003年10月7日の大阪近鉄バファローズ戦で救援としてプロ入り初勝利を挙げたが、これまでの成績が安定しておらず、同年オフに自由契約となる。 詳細情報年度別投手成績
記録
背番号
脚注関連項目外部リンク
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