空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜
『空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜』(そらとコムローイ タイ コンティップむらのこどもたち)は、日本のドキュメンタリー映画である。「コムローイ (โคมลอย, khom loi)」とは、タイ語で小さな熱気球の一種である天灯を指す。 監督・編集・撮影は三浦淳子。タイ北部のメーサイで、イタリア人神父を中心に運営されている、アカ族 (อาข่า,Akha)の子供達と女性達の自立支援施設「コンティップ村」を、7年にわたって撮影したドキュメンタリー映画[1][2]。2008年2月に、大倉山ドキュメンタリー映画祭で上映された後[2]、2009年1月31日から[3]2月27日までユーロスペースで日本公開された[1]。その後、3月にもユーロスペースで追加上映され[1]、8月には京都国際子ども映画祭において長編部門グランプリを受賞[4]、9月にはあいち国際女性映画祭でも招待上映された[5]。その後も、2010年まで、各地で上映された[4]。 出典・脚注
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