空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜

空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜
監督 三浦淳子
製作 岩永正敏
音楽 横内丙午
撮影 三浦淳子
編集 三浦淳子
配給 トリステロ・フィルムズ
公開 2009年1月31日
上映時間 90分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜』(そらとコムローイ タイ コンティップむらのこどもたち)は、日本のドキュメンタリー映画である。「コムローイ (โคมลอย, khom loi)」とは、タイ語で小さな熱気球の一種である天灯を指す。

監督・編集・撮影は三浦淳子。タイ北部のメーサイで、イタリア人神父を中心に運営されている、アカ族 (อาข่าAkha)の子供達と女性達の自立支援施設「コンティップ村」を、7年にわたって撮影したドキュメンタリー映画[1][2]2008年2月に、大倉山ドキュメンタリー映画祭で上映された後[2]2009年1月31日から[3]2月27日までユーロスペース日本公開された[1]。その後、3月にもユーロスペースで追加上映され[1]、8月には京都国際子ども映画祭において長編部門グランプリを受賞[4]、9月にはあいち国際女性映画祭でも招待上映された[5]。その後も、2010年まで、各地で上映された[4]

出典・脚注

  1. ^ a b c 大塚晶 (2009年2月24日). “生きている、それがかけがえない タイの子ら映画に 横浜の女性、7年撮影”. 朝日新聞・朝刊・東京: p. 28  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  2. ^ a b 斎藤博美 (2008年1月30日). “力作8本を上映 大倉山ドキュメンタリー映画祭誕生 来月9・10日”. 朝日新聞・朝刊・横浜: p. 27  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧
  3. ^ 映画検索 作品詳細 空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち〜”. 名古屋テレビ. 2013年3月14日閲覧。
  4. ^ a b 空とコムローイ 上映情報”. トリステロ・フィルムズ. 2013年3月14日閲覧。
  5. ^ 大塚晶 (2009年9月2日). “監督ら思い語る きょう開幕、あいち国際女性映画祭”. 朝日新聞・朝刊・名古屋: p. 25  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧

外部リンク