稲見敏夫

稲見 敏夫(いなみ としお)は、日本の入国審査官法務官僚法務省大臣官房審議官や、法務省入国管理局長などを務めた。

来歴・人物

東北大学法学部卒業。法務省入国管理局政策課補佐、法務省入国管理局総務課長、法務省大阪入国管理局長、法務省大臣官房審議官(入国管理局担当)等を経て、2006年から法務省入国管理局長を務め[1][2]技能実習制度を悪用した違法労働の調査や、制度の見直しを進めるなどした[3][4]。2019年、瑞宝中綬章受章[5]

脚注

先代
蒲原正義
法務省大阪入国管理局長
2004年 - 2005年
次代
高橋邦夫
先代
蒲原正義
法務省審議官 (入国管理局担当)
2005年 - 2006年
次代
斉藤雄彦
先代
三浦正晴
法務省入国管理局長
2006年 - 2008年
次代
西川克行