稲葉 久人(いなば ひさひと、1985年5月26日 - )は、栃木県出身の元サッカー選手。ポジションは、FW。
来歴
法政大学4年生時には同学年の本田拓也・菊岡拓朗・向慎一らと共にインカレ決勝進出に貢献。
2008年、柱谷幸一監督率いるJFLの栃木SCに入団。栃木県小山市出身であったことから、試合の選手紹介時などで「小山生まれのスナイパー」と呼ばれた。上野優作、横山聡、松田正俊、石舘靖樹ら経験豊富なFW達に阻まれ、シーズン序盤は出番が回ってこなかったが、ディフェンスライン裏への飛び出しを武器に、徐々に頭角を現しスタメン出場の機会を増やしていく。また、得意のFWではなく右サイドハーフで先発したことがあった。
2009年、Jリーグに昇格した栃木SCの初戦に先発出場するが、怪我が多かったことやライバルの台頭で出場機会を失っていく。そして、シーズン終了をもって契約非更新となり同チームを退団。
2010年、JFLに昇格した栃木ウーヴァFCに移籍[1]。しかし、同年7月に登録抹消された。
所属クラブ
個人成績
国内大会個人成績 |
年度 | クラブ | 背番号 | リーグ |
リーグ戦 |
リーグ杯 | オープン杯 |
期間通算 |
出場 | 得点 |
出場 | 得点 | 出場 | 得点 |
出場 | 得点 |
日本
| リーグ戦 |
リーグ杯 | 天皇杯
|
期間通算
|
2006 |
法大 |
15 |
- |
- |
- |
2 |
0 |
2 |
0
|
2008 |
栃木 |
24 |
JFL |
20 |
4 |
- |
1 |
0 |
21 |
4
|
2009 |
14 |
J2 |
26 |
4 |
- |
0 |
0 |
26 |
4
|
2010 |
栃木U |
32 |
JFL |
0 |
0 |
- |
0 |
0 |
0 |
0
|
通算 |
日本 |
J2
|
26 |
4 |
- |
0 |
0 |
26 |
4
|
日本 |
JFL
|
20 |
4 |
- |
1 |
0 |
21 |
4
|
日本 |
他
|
- |
- |
2 |
0 |
2 |
0
|
総通算
|
46 |
8 |
- |
3 |
0 |
49 |
8
|
脚注
関連項目
外部リンク