稲荷神社 (神戸市)
稲荷神社(いなりじんじゃ)は、兵庫県神戸市東灘区森北町に鎮座する神社。通称は森稲荷神社[1]。地元では「森のお稲荷さん」と呼ばれている。 歴史社伝によると創建は715年(霊亀元年)。深江の沖に光が現れ、その光から「われは稲荷の神霊、この山手の森かげに鎮まりたい」と告げられ祀ったのが始まりとする伝承が残されている[2]。 江戸時代までは保久良神社と共に近郊の本庄9ヶ村(森・深江・青木・北畑・中野・田辺・三条・生路・津知)の総氏神として信仰されていたが、兵庫県の命令により1872年(明治5年)に分裂。1879年(明治12年)には森・深江・青木の3地区が氏子地となった[3]。 祭神交通脚注
外部リンク
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