稲山博司稲山 博司(いなやま ひろし、1959年3月5日 - )は、日本の総務官僚。総務省大臣官房総括審議官や、消防庁長官、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官等を経て、全国市長会事務総長。 人物・経歴徳島県名東郡国府町(現徳島市国府町)出身。徳島市立高等学校を経て[1]、1983年東京大学法学部卒業、自治省入省[2]。行政局行政課兼大臣官房総務課配属[3]。 1994年4月広島県総務部財政課長[3]。2008年6月群馬県副知事。2010年9月総務省自治財政局交付税課長[4]。2012年総務省大臣官房参事官兼大臣官房企画課政策室長[5]。2014年総務省自治行政局選挙部長[6]。2015年7月総務省大臣官房総括審議官(政策評価・選挙制度改革・政策企画担当)[7]。2017年消防庁長官。2018年8月内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)兼まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官[8]。2019年7月5日退官[9]。 同年11月あいおいニッセイ同和損害保険株式会社顧問[10]。2020年全国市長会事務総長[11]。 脚注
|