稲垣 長守(いながき ながもり、明和4年(1767年) - 天明4年5月17日(1784年7月4日))は、志摩国鳥羽藩の世嗣。鳥羽藩第2代藩主・稲垣昭央の次男。官位は従五位下、信濃守。
兄で3代藩主の稲垣長以に子がなかったため、その養子となる。天明3年(1783年)徳川家斉に拝謁し叙任したが、翌天明4年(1784年)に18歳で早世した。代わって、越後国高田藩から稲垣長続が養子に迎えられた。
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