『種をまく人』(たねをまくひと)は、フィンセント・ファン・ゴッホの人生を元にして作られた2019年公開の日本映画。監督・竹内洋介による長編自主映画。主演は岸建太朗、竹中涼乃、足立智充、中島亜梨沙。
2016年11月に開催された第57回テッサロニキ国際映画祭で最優秀監督賞(ブロンズアレクサンダー賞)と最優秀主演女優賞(竹中涼乃)のW受賞。
日本人の最優秀主演女優賞受賞は2人目で竹中涼乃の11歳での受賞は歴代最年少。日本人の最優秀監督賞受賞は1992年の『死んでもいい』(監督:石井隆)、1995年『おかえり』(監督:篠崎誠)に続いて3人目。
2017年5月に開催された第33回ロサンゼルス・アジアン・パシフィック映画祭ではグランプリを含めた4冠を受賞した。
映画祭
- 最優秀監督賞/最優秀主演女優賞(竹中涼乃)
- グランプリ/最優秀脚本賞/最優秀主演男優賞(岸建太朗)/ベストヤングタレント賞(竹中涼乃)
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本・編集:竹内洋介
- プロデューサー:竹内洋介
- ラインプロデューサー:岸建太朗
- 撮影監督:岸建太朗
- 撮影:末松祐紀
- 撮影助手:高嶋正人
- 照明:末松祐紀
- 録音:落合諒磨、南川淳
- 整音:落合諒磨
- キャスティング:森ゆかり(M3%Co. 代表)
- 助監督・制作担当:島田雄史
- 制作進行:植地美鳩、松比良建太
- 宣伝ディレクター:松沢直樹
脚注・出典
関連情報
外部リンク