秦野郵便局(はだのゆうびんきょく)は神奈川県秦野市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
住所:〒257-8799 神奈川県秦野市室町2-44
併設施設
- ゆうちょ銀行秦野店(さいたま支店秦野出張所):取扱店番号020160
分室
分室はなし。過去に存在した分室は以下のとおり。
沿革
- 1874年(明治7年)7月 - 曾屋郵便取扱所として開設[1](曽屋2966、三武佐司右衛門自宅[2])。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 曾屋郵便局(五等)となる。同年、為替取扱を開始[1]。
- 1882年(明治15年) - 貯金取扱を開始[1]。
- 1890年(明治23年)4月1日 - 秦野郵便局に改称[1]。
- 1897年(明治30年)3月1日 - 秦野郵便電信局となる[1]。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い秦野郵便局となる[1]。
- 1946年(昭和21年)7月16日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[3]。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 中郡秦野町大字曾屋に保険分室を設置[4]。
- 1950年(昭和25年)9月11日 - 中郡秦野町から同郡南秦野町に移転[5]。曾屋分室を設置[6]、保険分室を廃止[7]。
- 1956年(昭和31年)11月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1959年(昭和34年)9月16日 - 曾屋分室にて電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1965年(昭和40年)8月1日 - 曾屋分室を廃止。同分室取扱の為替貯金事務は、新設の秦野曾屋郵便局[8]に、その他の事務は当局にそれぞれ承継された。
- 1970年(昭和45年)9月30日 - 小田急小田原線を経由する鉄道郵便輸送(東京小田原線)が廃止[9]。専用自動車に転換。
- 1973年(昭和48年)12月3日 - 秦野市今川町から、河原町4983-1に局舎を新築、移転[2]。
- 1986年(昭和61年)9月1日 - 局名の読みを「はたの」から「はだの」に変更。
- 1999年(平成11年) - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1999年(平成11年)11月1日 - 秦野市河原町2-15から同市室町2-44に移転。
- 2000年(平成12年)3月27日 - 西秦野郵便局(秦野市堀川)から「259-13xx」区域の集配業務を移管。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業秦野支店、ゆうちょ銀行秦野店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業秦野支店を秦野郵便局に統合。
取扱内容
秦野郵便局
ゆうちょ銀行秦野店
周辺
アクセス
脚注
外部リンク