福田隆浩
福田 隆浩(ふくだ たかひろ、1963年[1] - )は、日本の児童文学作家。佐賀県唐津市生まれ[1][2]。長崎県在住。著書に「赤毛の女医アン」シリーズ、『夏の記者』『ひみつ』などがある。 略歴兵庫教育大学大学院学校教育研究科障害児教育専攻修了。対馬の訪問教育、附属養護学校勤務等を経て、現在は特別支援学校教諭。 2003年、『この素晴らしき世界に生まれて』で第2回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞を受賞し[1]、作家デビュー。2007年、『熱風』で第48回講談社児童文学新人賞佳作入選[1]。 2012年、『ひみつ』が第50回野間児童文芸賞最終候補作となる[1]。2014年、同作が全国学校図書館協議会から青少年読書感想文全国コンクールの小学校高学年部門課題図書に選定される[1][3]。 2016年、『幽霊魚』が全国学校図書館協議会から青少年読書感想画中央コンクール指定図書に選定[1][4]。 2018年、『香菜とななつの秘密』が厚生労働省から社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選定[1][5]。 2022年、『たぶんみんなは知らないこと』で第60回野間児童文芸賞受賞。 受賞歴作品
脚注
関連項目外部リンク
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