福厳寺 (墨田区)
概要1491年(延徳3年)または1541年(天文3年)、安充によって開山された[1]。 当寺は別名「赤門寺」と呼ばれている。江戸幕府3代将軍徳川家光が、父秀忠の追善供養として寄進された朱塗りの門があったことから、そう呼ばれるようになった。しかしその門も1923年(大正12年)の関東大震災で焼失した。そのため旧紀州藩中屋敷の門を譲り受けて朱塗りの門にしたが、これも1945年(昭和20年)の東京大空襲でまた焼失した。現在の赤門は3代目の門である[1]。 墓所交通アクセス脚注参考文献
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