神田寛明
神田 寛明(かんだ ひろあき)は、日本の音楽家、NHK交響楽団首席フルート奏者[1] [2]。日本フルート協会理事[3]。桐朋学園大学教授、大阪芸術大学客員教授[4]、東京芸術大学講師。東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。神奈川県出身。 経歴NHK交響楽団などの公演を通じて出演。ソリストとしてNHK交響楽団、九州交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、コリアンチェンバーアンサンブルなどと協奏曲を協演。「神田寛明と、響演」シリーズやN響メンバーによる木管五重奏、THE FLUTE QUARTET のメンバーとして室内楽活動を実施。フルート奏者4人組 THE FLUTE QUARTET(ザ・フルートカルテット)メンバーとしても活動。 二重奏、四重奏をはじめとするフルート・アンサンブル作品を数多く編曲・出版[5]。安宅賞受賞。使用楽器は総銀製ハンドメイド“オペラ”で、米・パウエル社の木製フルートを愛用している[6][7]。神戸や北京ニコレなどの国際コンクール、日本音楽、日本管打楽器、三田ユネスコなどのコンクールにおいて審査員を務める。アジア・フルート連盟東京常任理事。既婚、2男の父。
著書
60タイトル以上のフルートアンサンブル作品を編曲・出版。 関係赤星恵一、金昌国、細川順三、ヴォルフガング・シュルツ、ハンスゲオルク・シュマイサーの各氏に師事。 松木さや、上野由恵、Cocomi、梶原一紘、神田勇哉、奥野由紀子、中村淳 を指導。 CD
その他、THE FLUTE QUARTETとしてのCDリリースあり。 脚注
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