神明宮 (掛川市大渕)
神明宮(しんめいぐう、英語: Shimmei Gū)は、静岡県掛川市の神社である。近代社格制度における社格は無格社。 概要静岡県掛川市大渕に鎮座する神社である[1][3]。豊受皇大神を祀っている。 祭神歴史豊受皇大神を祀るこの神社は旧暦享保17年に勧請したという記録はあるがその他由緒に関する記録、旧記がなく不明部分が多い[4]。 天照大神の食事の専門受持五穀発生源(遠州横須賀城史談)に次のような物語がある。「藤塚の里の東北に天宮新明大明神がある。昔、社の近くに住んでいた山伏の語りに、大明神は蛇体であった。以前この里の初め頃、大海から浪間を照らして大蛇が寄ってきた。中山太郎と言う人が迎えて、拝みながらよく見ると、山梔子の枝にはらばりついていたので、その木を取って引き上げてこの所に祀った。」。 明治維新後の近代社格制度においては無格社とされていた[2]。 脚注
参考文献
外部リンク
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