神戸らんぷミュージアム
神戸らんぷミュージアム (こうべらんぷミュージアム)は、兵庫県神戸市中央区京町にあった博物館。2022年2月28日をもって閉館となった[2][3]。 概要1999年に開館した[2][4]。館蔵品は旧「北野らんぷ博物館」から受け継いだ「赤木コレクション」を基礎とした[4]。館内のメインストリート「あかりのミュージアム・ウォーク」では、灯火器の貴重なコレクションを通じて、その変遷を時代とともに展覧できた。ひょうごっ子ココロンカードの対象施設。 運営していた関西電力の経営効率化の一環として2013年4月から[5]2018年7月まで臨時休館となったが、2018年7月18日に新たな展示物を追加し再開館した(関西電力の関連会社が運営)[1]。新たな展示物として、神戸の街のあかりと歴史と阪神・淡路大震災からの電力復旧にかけた7日間を紹介したパネル展示室、神戸旧居留地の魅力等を再現したプロジェクションマッピング[1]などが追加された。 しかし、コロナ禍による営業時間の短縮などで来客数は減少し、2022年2月28日をもって閉館することになった[2]。譲渡先は長野県下高井郡小布施町のあかり博物館[6]。 施設
建物概要交通アクセス
周辺情報
出典
外部リンク
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