石谷聡
石谷 聡(いしたに さとし、1985年6月19日 - )は、福岡県田川郡方城町(現:福智町)出身の元プロバスケットボール選手である。ポジションはポイントガード。177cm、73kg。 来歴福智町立伊方小学校に在学中の8歳の時にバスケットボールを始める。福智町立方城中学校では1年生の頃より主力選手として活躍し、2年次にはチームの中心選手となり、福岡県選抜にも選ばれ、福岡県代表として全国優勝を成し遂げる。この大会での活躍もあり、月刊バスケットボールに福岡県の有望選手として名前が載るなどした。福智町立方城中学校を経て県内の強豪中村学園三陽高校に進学。高校2年生の2002年、チームを全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)初出場に導く。スタメンとして出場するも1回戦で敗北[1]。 福岡大学で全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)出場を果たす。九州インカレではMVPを獲得。 卒業後の2008年、bjリーグのライジング福岡(現:ライジングゼファーフクオカ)に入団。背番号24。2012-13シーズン、bjリーグ準優勝に貢献。2013-14シーズン終了後に退団。 2014-15シーズンは青森ワッツに所属した。 2015-16シーズン、福岡に復帰した。Bリーグ発足後はB1への昇格に貢献した 2020-21シーズン、B1の京都ハンナリーズに移籍 2021-22シーズン、B2の佐賀バルーナーズに移籍。 2022年、現役引退し[2]、佐賀のアシスタントコーチ兼スキルコーチに就任した[3]。 2024年6月22日、古巣福岡のゼネラルマネージャーに就任した[4]。 経歴成績
脚注
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