石川県競馬事業局石川県競馬事業局(いしかわけんけいばじぎょうきょく)は、石川県庁に設置されている事務部局の一つである。 概要石川県と金沢市は、ともに金沢競馬場において地方競馬(金沢競馬)を主催している。このうち石川県が主催する施行日の競走(以下「県営競馬」)を施行する業務に関する事務を執り行う機関として、同県農林水産部に競馬事業局が設置されている。[1] 競馬事業局の事務室は金沢市八田町西1番地、金沢競馬場内に設置されている。なお、石川県規則において、競馬事業局は出先機関ではなく本庁事務部局として定められているが、この規定は「事務室を県庁内に設けること」を意味するものではない。 歴史
組織県規則によって下記の2課が設置され、それぞれ下記の事務を分掌している。[1]
表彰競走馬
人物
不祥事2023年11月19日の金沢競馬で第8競走で、人為的なミスから照明の消灯時間の設定を誤ったことから競走中に場内の照明が全消灯し、その影響で数名の騎手が落馬するなど競走不成立となる事故が発生した。同日の第9競走以降は公正確保が保てないとの理由で開催取り止めとなり、杜撰な運営体制に公正確保や安全面から関係者・ファンの大きな批判を集めている。 →詳細は「金沢競馬場 § アクシデント」を参照
関連項目脚注外部リンク |