目黒信用金庫(めぐろしんようきんこ、英語:Meguro Shinkin Bank)とは、東京都目黒区に本店を置く信用金庫である。
沿革
- 1923年(大正12年)8月 - 有限責任目黒信用組合として設立。
- 1953年(昭和28年)6月 - 目黒信用金庫に改組。
- 2001年(平成13年) - わかば信用金庫から荏原支店を譲渡。
- 2022年(令和4年)2月21日 - この日から磁気の影響を受けにくい新しい通帳(Hi-Co通帳)を取扱開始した(Hi-Co通帳に対応していない信用金庫ATMではHi-Co通帳は使えない。) [1]。
店舗展開
経営方針
不況により地域サービスを縮小させる信用金庫がある中で、目黒信用金庫は利益よりも地域貢献を優先した営業方針(信用金庫に求められる役割)を維持している。[2]
3つの0(ゼロ)の約束
地域密着型金融への取組みとして、3つの「ゼロ」を約束している。[3]
- 店舗統廃合「0」の約束
- 渉外比率(渉外人員 / 職員数)減少「0」の約束
- ATM手数料「0」円の約束
参考文献・出典
- ^ “Hi-Co(ハイコ 高抗磁力)通帳 の取扱いを開始いたします。”. 目黒信用金庫. 2024年10月18日閲覧。
- ^ また貸出金業種別の構成比は「不動産」よりも「個人」が多い。コスト削減のために「個人」より「不動産」貸し出しを優先する信用金庫が多い中、希な存在といえる。
- ^ “REPORT2021 目黒信用金庫の現況”. 2022年2月27日閲覧。
関連項目
外部リンク