白馬乗鞍温泉スキー場
白馬乗鞍温泉スキー場(はくばのりくらおんせんスキーじょう)は、長野県北安曇郡小谷村にあるスキー場である。白馬コルチナ国際スキー場とつながりが深い。 概要小谷村で最も歴史がある『蕨平スキー場』(大正末期 - 昭和初期に開設[1]。)に、1960年に銀嶺観光によりリフトが設置された。1962年には隣接する若栗スキー場にも小谷村によってリフトが設置された[2]。 1971年に白馬アルプスダイヤモンド(株)が開発に乗り出し、『蕨平スキー場』と『若栗スキー場』を統合、1973年12月19日に、白馬アルプスホテルとともに大手銀行などが開業した[3]。スキーブーム後に撤退したのを受け、2004年に地元の鷲沢建設が事業を引き受けた。現在、鷲沢建設グループの白馬アルプスホテル(小谷村)が運営する。 2022-2023シーズンより白馬コルチナスキー場共通リフト券のみの販売となった。(一部宿泊パックを除く) リフト2021-22シーズン現在、3本の高速リフトを含む、計9本のペアリフトが稼働している。
当初は2023年グリーンシーズンからの運用予定であったが、2022-2023スキーシーズンも限定的に運用。 ただし、スキー場エリア外であるため、登山届・ビーコン・ゾンデ棒・スノースコップ等の携帯が必須であった。線路長1213.94m。終点標高1598m。 高低差465.7mは固定循環式ペアリフトとして日本一である。(2023年5月現在) スクール全日本スキー連盟公認 白馬乗鞍スキー学校 JSBA公認 H・Aスノーボードスクール アクセス脚注関連項目外部リンク |