田中龍夫 (入間市長)
田中 龍夫(たなか たつお、1952年〈昭和27年〉8月20日[1] - )は、日本の元政治家。元埼玉県入間市長(2期)、元埼玉県議会議員(5期)、元入間市議会議員(4期)。 来歴埼玉県入間郡東金子村(現・入間市小谷田)に生まれる。武蔵町立東金子小学校(現・入間市立東金子小学校)、入間市立武蔵中学校、埼玉県立川越高等学校卒業。1976年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業[2]。 被選挙権を得た25歳のときに当時の入間市長の水村仁平に「市長になりたいがどうすればいいか」と相談しに行く。その時に「まずは議員になって勉強をすることだ」と諭され、議員になることを決意[2]。1981年、入間市議会議員に初当選。市議時代、全国最年少で議長に就任。 2012年10月21日に行われた入間市長選挙に立候補し、元副市長の吉田竹雄、元市議の野口哲次らを破り初当選。2013年3月まで自由民主党入間市支部長を務める。 2020年7月15日、次期市長選に立候補せず引退する意向を表明[4]。後継指名は行わないものの、市長選では埼玉県議会議員の杉島理一郎を支持する考えを示した[5]。 2022年11月3日、秋の叙勲において、旭日中綬章を受章した[6][7]。 市政
人物
出演番組脚注
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