生江
生江(いくえ)は、大阪府大阪市旭区にある町名。現行行政地名は生江一丁目から生江三丁目。 地理旭区の北西部に位置し、東に中宮、西に赤川、南に高殿と接している。 河川歴史生江3丁目の一部である生江同和地区はかつては荒生(なぎ)という名であった。荒生の中にかつて穢多村があった。その成立については地区内にある浄土真宗常宣寺が1397年に開基されているため集落の形成がそれ以前だったことが分かる[5]。1701年以前の書である『摂津河内国絵図』に「荒生の皮多」と記されており、17世紀の終わりには被差別地区として成立していたことが分かる[5]。
経済産業
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[6]。
地主『人事興信録』や『日本紳士録』によると、生江の地主は寺西姓の人物がいた[7][8]。 地域教育学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。なお、小学校・中学校入学時に学校選択制度を導入しており、通学区域以外に旭区の小学校・中学校から選択することも可能[10]。
組合施設かつて存在した施設世帯数と人口2019年(平成31年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
交通その他日本郵便出身・ゆかりのある人物
脚注
参考文献
|