熊野神社 (横須賀市長井)
熊野神社(くまのじんじゃ)は、神奈川県横須賀市長井にある神社[1][2]。地名を冠して長井熊野神社(ながいくまのじんじゃ)とも称される[3]。 概要横須賀市の南西部・長井地区の沿岸部、荒井海岸を見下ろす形で、長井漆山漁港と長井新井漁港の狭間に鎮座している。 創建は建久3年(1192年)、源頼朝の家臣・鈴木重家の子・鈴木家長がこの地に移り住み、故郷である熊野地方の熊野権現を勧請したことに始まるとされ、長井地区の総鎮守となっている[2][3]。 11月の例大祭に加え、7月には久里浜地区と同じく、八雲神社(牛頭天王社)由来の夏祭り(お天王様、いわゆる祇園祭)が開かれている。
祭神脚注外部リンク |