熊田喜則
熊田 喜則(くまだ よしのり、1961年8月25日 - )は、日本の元サッカー選手、サッカー指導者。 来歴福島県東白川郡出身[1]。福島県立棚倉高校サッカー部、三菱養和サッカークラブ、全日空横浜サッカークラブで選手として活躍。その後、コーチ・監督として、多くのサッカークラブ、高校、大学での指導にあたる。 大阪学院大学監督時代は在任3年間でチームを1部に昇格させ、石櫃洋祐、佐々木勇人らを育てた。そして、20人以上をJリーグに送り込んでいる。 2010年大慶大学サッカー部監督(韓国)のときは、全国大会出場を達成。 2011年8月ミャンマー女子代表監督に就任。 2012年U-19 AFC WOMEN'S CHAMPIONSHIP 予選、プレーオフで「タイ」に勝ち、U-19 AFC WOMEN'S CHAMPIONSHIPに出場を決める。この大会が、2014 U-20 FIFA WOMEN'S ワールドカップへと続く。[:en] 2012年の実績が評価され、ASEANサッカー女子最優秀監督賞を受賞した[2]。 2013年12月、東南アジア競技大会(SEA GAMES:South East Asian Game)でサッカーミャンマー女子代表3位入賞、銅メダルを獲得。 2014年10月より前田浩二の後任としてINAC神戸レオネッサ監督に就任した[3][4]。熊田はINAC神戸レオネッサ監督就任にあたり、ミャンマー女子代表監督の契約を中途で打ち切る措置を執った[3]。 2015年4月より明治国際医療大学女子サッカー部監督就任 2015年7月京都紫光クラブ(明治国際医療大学提携クラブ)全日本女子サッカー(皇后杯)兼京都女子サッカー選手権大会(準優勝) 2015年11月 京都紫光クラブ(明治国際医療大学提携クラブ)関西女子サッカーリーグ(5位) 2016年6月 明治国際医療大学関西学生女子サッカー春季2部(3位)、11月 関西学生女子サッカー秋季2部(準優勝)、1-2部入替戦(明治国際医療大学1vs3 大阪国際大学) 2017年6月 関西学生女子サッカー春季2部(優勝)秋季1部自動昇格、11月 関西学生女子サッカー秋季1部(3位)、全日本大学女子サッカー選手権大会(初出場) 2018年 NGUラブリッジ名古屋監督就任 2020年2月 オルカ鴨川FC監督就任 2021年 履正社医療スポーツ専門学校講師就任 2022年 相生学院高等学校サッカー部コーチ就任 資格
所属クラブ
指導歴
脚注
関連項目 |