無限精機
無限精機(Mugen Seiki、株式会社無限精機)とは、R/Cエンジンカーの製造及び販売、R/Cカーレースの主催などを中心に活動している会社である[1]。 概要R/Cエンジンカー(オフロード&オンロードレーシングカー、ツーリングカー)及びそれに付随するパーツを製造し、世界各国の代理店を通して世界中に販売している。国内を始め世界中のR/Cカーレースの主催、参加活動も行っている。自社ブランドであるレーシングエンジン"NINJA"を世界中に販売している。 歴史R/C業界への参入は1982年。同年に開催の1/12電動カー世界選手権をターゲットに国産初のボールデフ(横堀模型(現・ヨコモ)が協力)を備え、ROARのルールに基づく1/12の電動カー「K2−X」を開発し参入。aykでRXシリーズを設計していた菊池氏が設計し、愛沢隆志氏一緒に無限精機に移った。メインのサーキットは千葉のフタバサーキットであった。 続いてマイナーチェンジ版のK2-X '83、1983年春には武田訓政氏設計による3Pマシン、K2-Xスピリット、翌年J2規格ながらオーバーオールウィンを目指したK2-Xコスミックを発売。1985年末にSR-テンペスト、翌年発売のスーパーテンペストと、電動レーシングカーを開発、販売していた。全日本ではたびたび上位を争うが、優勝はできなかった。 1985年には、1/10電動バギーAWSのブルドック、87年には4WDのマーキュリーを発売。 1986年に、ストリーム21で1/8エンジンバギーに参入。つづいてスポルトを開発、販売した。 2017年には、1/10EPツーリングカー「MTC1」を発売した。 主な製品R/Cカー
R/Cカー用エンジン
※1PS=735.5W (馬力)
関連項目脚注
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