無垢の祈り
『無垢の祈り Innocent prayer』は、2016年に公開された日本の映画。85分、カラー。キャッチコピーは「みんな、殺されちゃえばいいのに」。 概要2015年、平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』収録の「無垢の祈り」を原作とした映画製作がスタート。しかしテーマが幼女虐待なだけにスポンサー集めに難航し、全予算を亀井亨が持ち出しで制作[1][注 1]。同年7月に予告編完成も、今度は配給会社が見つからない状態となる。「各国映画祭を回った後に日本公開される予定」としたが[3]、実際には幼児虐待が宗教的にNGとなり各国映画祭に出展を断られ続けており[1]、ファンの間でも無事に日本公開されるのか心配された[1][3]。 2015年12月4日、香港「The Pineapple Underground Film Festival 2015」においてワールドプレミア&PUFFオープニング上映作に決まり、劇場初公開。 2016年9月、R18指定映画として「カナザワ映画祭 2016」で日本初公開[4]。10月8日よりに渋谷アップリンク、10月29日から宮崎キネマ館にて公開[5]。 キャスト
脚注注釈出典
外部リンク
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