漢沽区
漢沽区(かんこく、ハングーく、拼音: )は中華人民共和国天津市にかつて存在した市轄区。 地理漢沽区は天津市東部、渤海沿岸に位置している。 歴史1948年(民国37年)に設置された漢沽特区を前身とする。1949年に特区は廃止となり漢沽鎮とされたが、1954年に漢沽市に、1958年には漢沽区に昇格している。1960年の区政廃止では漢沽市とされたが、1962年に再び漢沽区とされた。2009年10月21日、塘沽区、漢沽区、大港区の三市轄区は合併し、新たに副省級区である浜海新区が設置された。 行政区画廃止直前の行政区画は下記の通り。
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