漢武大帝
『漢武大帝』(かんぶたいてい、原題:汉武大帝)は、2004年の中国のテレビドラマ。全58話。 概要
映画『孔子の教え』の女性監督フー・メイが、モンゴル、河北、浙江などで一大ロケーションを行い、3年の歳月をかけ手がけた歴史大河ドラマ。前漢の最盛期を築き上げた武帝・劉徹の生涯を壮大なスケールで描く。 中国を代表するベテラン俳優のチェン・バオグオが壮年時代の漢武帝・劉徹を演じ、北京テレビ祭の最優秀主演男優賞に輝いた。さらに劉陵役の女優タオ・ホンが最優秀助演女優賞を、監督のフー・メイが最優秀監督賞を獲得した。 2005年には年間ドラマ視聴率第3位、コマーシャル収入歴代1位に輝き、中華圏に時代劇ブームを巻き起こすきっかけとなった。 あらすじ
6代皇帝・景帝の時代、漢は外には匈奴、内には諸侯王による謀反の脅威にさらされていた。匈奴の残虐な略奪行為に怒りの収まらない景帝であったが、「攘夷より内治優先」が先帝の遺言であると御史大夫の晁錯にいさめられる。 「呉楚七国の乱」から武帝崩御までを描く。 スタッフ
主題歌
登場人物・出演者
外部リンク
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