満福寺 (鎌倉市)
満福寺(まんぷくじ)は、神奈川県鎌倉市腰越にある真言宗大覚寺派の寺院。江ノ島電鉄の腰越駅を降りて海岸側に約250メートル行き、踏切を渡った所にある。 歴史元暦2年(1185年)5月、源義経が兄頼朝に怒りを買い、鎌倉入りを許されず腰越の地に留められた際に、頼朝に心情を訴える腰越状を書いた寺として知られる[1]。寺には弁慶が書いた腰越状の下書きとされる書状が展示されており、境内には弁慶の腰掛け石や手玉石など、義経・弁慶ゆかりの品々が多数展示されている。 本堂と霊園境内脇からトンネルが掘られており、進みゆくと七里ヶ浜霊園がある。傾斜地のため墓参用のモノライダー(モノレール)が設置されている。
アクシデント2021年2月12日、敷地内に所在する多目的施設の「 脚注
参考文献
外部リンク
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