渡部通子
渡部 通子(わたなべ みちこ、1932年4月5日[1][2][3] - 2010年12月23日[4])は、日本の政治家。公明党衆議院議員(1期)、参議院議員(1期)。夫は元公明党衆議院議員の渡部一郎。 経歴日本統治時代の朝鮮全北裡里(現・韓国全北特別自治道益山市)生まれ[1]。京城第一公立高等女学校在学時に引き揚げ[1]。1956年早稲田大学法学部卒業[1]。聖教新聞記者、潮出版社編集局次長、同取締役を歴任した[1]。また、1966年まで創価学会女子部長を務めた[3]。1969年の第32回衆議院議員総選挙で東京1区から公明党公認で立候補して初当選する[5]。1972年の第33回衆議院議員総選挙で落選[6]。1977年の第11回参議院議員通常選挙で兵庫県選挙区から立候補して当選した[2]。参議院議員は1期で引退した[7]。この他公明党中央委員、国民生活局長、婦人局次長などを務めた。2010年死去。 人物脚注注釈出典
参考文献
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