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この項目では、ゲームクリエイターについて説明しています。外交官については「渡辺耕一 (外交官)」をご覧ください。 |
渡邊 耕一(わたなべ こういち、1978年8月21日[1] - )は、日本の実業家、ゲームクリエイター、ゲームプロデューサー。株式会社Cygames創立メンバーで、同社代表取締役社長。佐賀県伊万里市黒川町出身[2][3]。
人物・経歴
伊万里市立黒川小学校[4]、佐世保工業高等専門学校を経て[5]、広島大学西洋哲学専攻卒業後[6]、新卒でポリゴンマジックに入社[7]。その後シリコンスタジオに入社し、ブレイブリーデフォルト フライングフェアリーの開発にプロデューサーとして携わるなどした[8][9]。
ゲームクリエイターを経て、2011年に独立し、サイバーエージェントの出資でCygamesを設立し、同社代表取締役社長に就任[8][10][11]。
2015年には取締役会で反対する取締役らを「僕の地元ですし、スポンサードさせてください」と説得し、サガン鳥栖とのスポンサー契約を締結した[12]。その後もCygames佐賀デバッグセンターの設立や[13]、伊万里湾花火のスポンサードなど[14]、地元佐賀への貢献活動を積極的に行っている。
脚注