渋谷牧人
渋谷 牧人(しぶや まきと、1976年3月27日 - )は、日本の作曲家、チェリスト。 略歴宮城県仙台市出身[1]。5歳よりピアノを始め、作曲に目覚める。宮城教育大学に入学し、宮城教育大学管弦楽団でチェロを始め、大学3年次より首席奏者をつとめる。木村政巳に作曲を、川上徹にチェロを師事。 Ensemble PATATA結成メンバーのひとりで、同団の毎回の演奏会において新作を発表している。現在はエマイユ・フィルハーモニックオーケストラの首席チェロ奏者であり、同オーケストラの演奏会での編曲も多数手がけている。 2000年、Ensemble PATATAにて初演した作品を集めた作品集CD「光あれと 願ふとき」、2003年、ピアニスト碓井俊樹による、2枚目の作品集CD「碧雲の彼方に」を発表。2013年には、チェリスト川上徹、ピアニスト碓井俊樹による、3枚目の作品集CD「CANTUS NOMIUS」を発売。 これまでに演劇とのコラボレーションや舞台音楽を担当するなど、多方面にわたり活動している。その後は教育者として都内の私立高校にて音楽教師を務めている。 脚注外部リンク
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