清藤三津郎清藤 三津郎(せいとう みつろう、1915年(大正4年)7月23日[1] - 2001年(平成13年[2])11月25日[3])は、昭和から平成時代前期の政治家。歯科医師。青森県黒石市長。 経歴青森県南津軽郡黒石町前町(現黒石市)に生まれる[2]。日本大学第二中学校を経て、1941年(昭和16年)東京歯科医学専門学校を卒業し、翌年の1942年(昭和17年)に故郷で歯科医を開業する[2]。1948年(昭和23年)南津軽郡歯科医師会会長を経て、1951年(昭和26年)黒石町議会議員に当選[2]。1954年(昭和29年)7月、合併を経て黒石市議会議員となる[2]。1955年(昭和30年)同議長に選ばれ、1967年(昭和42年)まで通算4期[1]市議を務めた[2]。 1969年(昭和44年)青森県歯科医師会副会長を経て、1985年(昭和60年)日本歯科医師会常務理事となる[2]。1986年(昭和61年)黒石市長に当選し、1990年(平成2年)再選[2]。6年無投票で3選され、1998年(平成10年)7月の任期満了まで務めた[2]。ほか、日本歯科医療保険情報開発研究所代表取締役、全国自治体病院開設者協議会常任理事、東北における小規模都市振興のための研究会会長などを務めた[2]。 親族
脚注参考文献
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