清徳寺 (杉並区)
概要1629年(寛永6年)、最上院日任によって開山された。開基は陽証院日乗である[1]。 もともとは麻布北日ヶ久保町(現・東京都港区六本木)にあったが、1756年(宝暦6年)、1760年(宝暦10年)、1845年(弘化2年)と度々火災に遭った。特に弘化の火災の痛手は大きく、寺の復旧は遅々として進まなかった。そこで心機一転を図って1913年(大正2年)に現在地に移転した[2]。 その後も1923年(大正12年)の関東大震災や1945年(昭和20年)の空襲で被害を蒙り、1965年(昭和40年)以降、復旧整備を進めている[2]。 創建当初は、朱塗りの山門があったことから「赤門寺」と呼ばれていた[2]。 交通アクセス脚注参考文献
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