深津飛成
深津 飛成(ふかつ ひなり、1977年12月4日 - )は、日本のキックボクサー。69戦47勝(25KO)15敗7分。東京都目黒区出身。元新日本キックボクシング協会・日本フライ級およびバンタム級王者。 大一番にはダウンを奪われても、白熱した試合をする。 2010年12月、吉祥寺でアジアンレストラン「Khuchai(クーチャイ)」をオープン。営業中は本人が調理を行うので、必ず会える。 来歴1994年6月10日、プロデビュー。 1998年3月、新日本フライ級王座決定戦で山口志に判定勝ち、新日本キックボクシング協会フライ級王者になる。 1998年6月、建石智成に5回ダウンを奪いKO勝ち。 2000年1月、ヨードペットにパンチラッシュでKO勝ち。2000年3月、建石智成にダウンを奪われるも2回ダウンを取り返して判定勝ち。2000年7月、トイティンに左右フックでKO勝ち。2000年12月、ヨ-タヌーに左フックでKO勝ち。 2001年5月、建石智成にダウンを奪われるも判定ドロー。2001年7月、ブライノーイに判定勝ち。2001年9月、デンラグーに判定勝ち。2001年10月、センサックにKO勝ち。2001年12月、トーンパンチャイに判定負け。 2002年5月、トーンパンチャイに判定勝ち。2002年7月、ヴィラットノーイに判定勝ち。2002年12月、テーワリットにボディフックでKO勝ち。 2003年3月、建石智成に判定負けし5年ぶりに王座陥落。 2004年1月、建石智成に判定負け。 2005年5月、蘇我英樹に両者2度づつダウンを奪い合うも判定負け。 2005年7月から2006年7月まで5連勝した。 2006年4月9日、新日本キックボクシング協会「スーパーキック」で日本バンタム級王者蘇我英樹に挑戦し、判定勝ちで2階級制覇に成功した。 2006年7月16日、蘇我英樹とタイトルマッチで再戦し、4回ダウンを奪い1回ダウンを奪い返されるも判定勝ちで初防衛に成功した。 2007年1月、阿部泰彦に判定ドロー。2007年7月、阿部泰彦に判定負け。 2007年10月21日、タイトルマッチで阿部泰彦と対戦し、ダウンを奪い2度目の防衛に成功した。 2009年3月、引退を表明し、日本バンタム級王座を返上した[1]。 2010年4月18日、現役復帰戦で立嶋篤史と対戦し、立嶋の肘打ちで左頭部をカットしTKO負け[2]。 戦績
獲得タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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