海の中道大橋
海の中道大橋(うみのなかみちおおはし)は、博多湾に架かるアーチ橋である。 概要福岡市東区のみなと香椎3丁目(アイランドシティ)と大字奈多(雁の巣)とを結ぶ。2002年10月26日に暫定2車線(歩道は片側のみ設置)で開通。2014年3月26日に4車線化が完了した。 都市計画道路海の中道アイランド線の一部である。当橋梁の開通により、福岡高速道路1号線箱崎出入口・海の中道間の距離が短縮され、東区の交通は飛躍的に円滑化した。 2006年8月25日、福岡市職員の22歳の男が飲酒運転によりこの橋で追突事故を起こし、追突された車は、ガードレールの強度がもたず橋から転落、5人家族のうち幼い子ども3人が死亡した。 →詳細は「福岡海の中道大橋飲酒運転事故」を参照
周辺脚注外部リンク
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