浦町駅
浦町駅(うらまちえき)は、かつて青森県青森市浦町にあった日本国有鉄道(国鉄)東北本線の駅(廃駅)である。 東北本線の複線電化に伴うルート変更に伴い、1968年(昭和43年)7月21日に廃止となった。 歴史
駅構造当時の東北本線は単線であったが、本線とは別に青森操車場との間に小運転線1本を持っていた。資料によっては、青森駅との間は複線と表現されることもある。 駅舎は木造平屋建てであった。大きなガラス窓が多かった。駅舎の入り口右に公衆電話があった。 駅周辺(当時)
駅跡地初代駅舎跡地は路線廃止後「旧線路通り」になっている。2代目駅舎は太平洋戦争時の青森空襲の際に避難場所に使われたため、1977年(昭和52年)に跡地は青森市により平和公園とされた。 当駅のかつての官舎の名残として、現在もこの付近にJR社員や家族が住むJRアパートがある。 その他
隣の駅脚注
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