浜田漁港

浜田漁港（道の駅ゆうひパーク浜田から撮影）

浜田漁港（はまだぎょこう）は、島根県浜田市にある特定第3種漁港である。

概要

通常の競りとは違い、上着の内側に手を隠して競り落とす、独特の「懐競り」を行うことで知られる。

• 管理者 - 島根県
• 漁業協同組合 - JFしまね
• 組合員数 - 545名（2001年（平成13年）12月）
• 漁港番号 - 3530010

歴史・沿革

• 1947年（昭和22年）12月1日 - 昭和天皇が行幸（昭和天皇の戦後巡幸の一環）[1]。
• 1952年（昭和27年）5月28日 - 特定第3種漁港に指定

主な魚種

• カレイ - 2002年度陸揚量全国1位
• アナゴ - 2002年度陸揚量全国3位
• サワラ - 2002年度陸揚量全国3位
• アジ類 - 2002年度陸揚量全国5位
• イワシ
• サバ
• イカ類

主な漁業

• まき網漁業
• 沖合底引き網漁業
• 釣り（イカ釣り）

関連項目

• 日本の漁港一覧
• 美しい日本の歩きたくなるみち500選

脚注

1. 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、99頁。ISBN 978-4-10-320523-4。