浄土寺 (東温市)
浄土寺(じょうどじ)は、愛媛県東温市下林町にある真言宗醍醐派の寺院。本尊は大日如来。四国三十六不動霊場第18番の札所、伊予七福神まいりの福禄寿の札所になっている。
概要文永11年(1274年)、一遍が伊予国守・越智通秀の寄進を受け、承久の乱(1221年)で戦死した武将たちの霊を慰めるために建立した。天正3年(1575年)に時宗から真言宗に改宗し、身代り不動明王を迎えて祈祷寺として現在に至る。昭和50年(1975年)10月には「ほっこり往生老楽観音菩薩」が刻まれ、昭和59年(1984年)に開眼安置され、健康長寿で往生する時はほっこりと安らかに極楽往生できると信仰されている[1]。 伽藍
交通アクセス
前後の札所脚注
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