洪淳學
洪 淳學(ホン・スンハク、朝鮮語: 홍순학、1980年9月19日 - )は、大韓民国出身のサッカー選手。日本フットボールリーグ(JFL)・FC大阪所属。ポジションはミッドフィールダー。 経歴クラブ培材高等学校、延世大学校を経て、2003年に同年よりKリーグに新規参入する大邱FCに加入、創設メンバーの1人となる[2]。2004シーズンに18試合で6アシストを記録し、Kリーグアシスト王を受賞した[3]。3シーズン在籍した大邱での通算成績は48試合出場3ゴール11アシスト[4]。 2006年5月、オーストリアのグラーツァーAKに2年半の契約期間で加入[5][6]。オーストリア・ブンデスリーガで3試合に出場した。 2007年3月、Kリーグの水原三星ブルーウィングスに移籍[7]。2014年まで8シーズンにわたって在籍し、守備的ミッドフィールダーおよびサイドバックをこなした[8]。水原ではKリーグに1回(2008年)、FAカップに2回(2009年、2010年)、サムスンハウゼンカップに1回(2008年)優勝し、通算成績は89試合出場2ゴール4アシスト[4]。 2015年、Kリーグチャレンジの高陽Hi FCに移籍[9]。 2016年、インドネシアのプルシジャ・ジャカルタに移籍。翌年、35歳以上の選手の保有は1クラブにつき2人までとするリーグ規則の影響で退団を余儀なくされる[10][11][12][13]。2017年4月、PS TNIに移籍[13]。 2018年7月、日本フットボールリーグ(JFL)のFC大阪に完全移籍で加入[1]。 代表東アジアサッカー選手権2005に参加する韓国代表のメンバーに選出され、2005年8月7日に行われた日本戦で81分から途中出場した[14]。所属していた大邱FCにとってクラブ史上初の代表選手となった[15]。 出典
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