波乗りオフィスへようこそ
『波乗りオフィスへようこそ』(なみのりオフィスへようこそ)は、2019年4月5日にイオンシネマ徳島で先行公開され、2019年4月19日に全国公開された日本映画である[1]。監督は明石知幸、主演は映画初主演となる関口知宏[1]。原案は徳島県海部郡美波町に本社があるサイファー・テック株式会社および株式会社あわえの代表取締役を務める吉田基晴が著した『本社は田舎に限る』(講談社)[1]。 ストーリー東京でセキュリティソフト会社を経営する徳永健志は、なかなかエンジニアを確保することができずに悩み続けていた。東京における人材採用に限界を感じた徳永は副社長である沢田達哉とともに、優秀な人材を求めて故郷の徳島県美波町に向かった。町は活気を失っており、徳永と沢田は悪戦苦闘する日々を送るが、徳永の同級生であり地元の役場に勤務する久米健一や地元の起業家である岩佐辰夫の力を借りて、豊潤な自然をテーマに掲げた策を考え出していく。更に徳永は更なる事業を展開すべく奮闘する。活気を失いつつあった小さな町に希望をもたらした奇跡の物語である。 キャスト
スタッフ
脚注
外部リンク
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