河野直人
河野直人(こうの なおと、1985年9月9日 - )は、神奈川県足柄下郡湯河原町出身の元プロサッカー選手(GK)、サッカー指導者。実兄は河野淳吾。河野水軍の子孫。 2021年現在はWEリーグ・サンフレッチェ広島レジーナのGKコーチ。 来歴清水商業高校から2004年に名古屋グランパスエイトに入団[1]。身体能力に優れた長身GKとして期待されていたが、楢﨑正剛・川島永嗣の壁は厚く、しかもケガにも泣かされ、出場機会は全くなかった。 そこへ水谷雄一に続く第2GKを探していたアビスパ福岡からオファーがあり、2005年3月から福岡へレンタル移籍した[2][3]。しかし、神山竜一が第2GKに定着したため、ここでも出場機会はなかった[4]。 その後、サンフレッチェ広島からオファーがあり、2006年から広島へ移籍[5][6]。2008年からはJ2に新規参入したFC岐阜へ移籍[7][8]。どちらでも第3あるいは第2GKとしてベンチ入りはするものの、試合出場はかなわなかった。同年末に引退。 引退後は母校・清水商業や中京大学のコーチを歴任した後、2017年にサンフレッチェ広島の下部組織でGKコーチに就任。2021年からは、広島がWEリーグ参入のために新たに設立したサンフレッチェ広島レジーナでGKコーチを務める[9]。 エピソード河野水軍の子孫。兄の河野淳吾が四国のチーム・徳島ヴォルティスに移籍した際に、現地の水軍子孫会から宴会に招かれた。 所属クラブ
個人成績
指導歴
脚注
関連項目外部リンク
|