河桁御河邊神社
河桁御河邊神社(かわけたみかべじんじゃ)は、滋賀県東近江市 祭神歴史社伝によれば、宣化天皇4年、当地の豪族玉祖宿禰磯戸彦連が勧請したという。延喜式式内社「川桁神社」の論社である。往古より「三川辺大明神」と呼ばれていた。現在の社殿は、慶長15年(1610年)に田中吉久により再建されたといい、棟札に「江州神埼郡柿御園三河辺正一位大明神」と記されている。明治初年、現在の社名に改められ、明治14年(1881年)に郷社に加列した。 平成20年(2008年)、近くの金貝遺跡[1]より平安前期の三間社流造の神社本殿跡と思われる掘立柱の遺構が検出されており、当社との関係を推測する説がある。 境内
摂末社
祭事
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