沖縄県道9号線(おきなわけんどう9ごうせん)は沖縄県国頭郡大宜味村字津波と字田港とを結ぶ一般県道。
概要
区間
- 起点:国頭郡大宜味村字津波(国道58号)
- 終点:国頭郡大宜味村字田港(国道331号)
- 総延長:3.5km(実延長も同じ)
通過自治体
交差する路線
トンネル
バス
- 東村コミュニティバス(平日:高江・大宜味線、土休日:平良・大宜味線)が全区間通過する。なお、当路線内にバス停は設置されていない。
歴史
- 1953年(昭和28年)に琉球政府道1号線として指定。当時は名護から国頭方面へ向かうのは塩屋湾を迂回していた。
- 1963年(昭和38年)に初代塩屋大橋(現在の橋は1999年(平成11年)開通の2代目)が開通。これにともない塩屋湾を迂回していた1号線(現国道58号)は宮城島と塩屋大橋を経由するルートに変更。旧道のうち津波 - 田港間が政府道9号線となる(田港 - 塩屋は政府道4号線に編入される)。
- 1972年(昭和47年)の本土復帰と同時に琉球政府道9号線が県道9号線となる。
- 1980年代、終点付近の県道東大宜味線(県道80号・現国道331号)とを短絡する田港大橋が開通。その後1990年代半ば以降白浜・半崎両トンネルが相次いで開通。
関連項目
外部リンク