池田重子
池田 重子(いけだ しげこ、1925年(大正14年)12月21日 - 2015年(平成27年)10月13日[1])は、神奈川県出身のアンティーク着物収集家。明治以降の和装品コレクションで知られる[2]。着物ブランド「夢工房」「池田重子きものコレクション」等のデザインを手がけ、「日本のおしゃれ展」や「時代布と時代衣裳池田」を主宰した[2]。 経歴横浜市生まれ[2]。1942年(昭和17年)神奈川県立第一高等女学校卒業。1947年(昭和22年)文化服装学院卒業。1973年(昭和48年)新宿京王百貨店にて「時代布屏風展」開催。1976年(昭和51年)東京目黒で「時代布と時代衣裳 池田」開店[2]。1978年(昭和53年)から着物のデザインを発表し始める。1993年(平成5年)「日本のおしゃれ展」を開催[3]。 2015年(平成27年)10月13日 - 肺炎のため死去[1]。89歳没。 池田重子の和装コーディネートは格と時代を備えつつ、江戸の粋を加えた横浜スタイルと評される[2]。 著作物著書
関連人物脚注
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