池田子之吉
池田子之吉(いけだ ねのきち、1887年(明治20年) - 1956年(昭和31年)12月10日)は、日本の実業家。東京都大田区出身。息子は創価学会名誉会長の池田大作。 生涯東京府荏原郡(現:東京都大田区)の海苔製造業を営む家系に生まれた。1912年(明治45年)に徴兵を受け、京城府(現:ソウル特別市)に約2年間、出征し、帰国後は家業である海苔製造業を継いだ[1]。 その後、古市場(現:大田区矢口)で農家を営む小宮孝三郎の長女・一と結婚し、7男、1女を儲ける[2]。1928年(昭和3年)1月2日に五男で後に創価学会会長となる池田大作が誕生[3]。 1956年(昭和31年)12月10日、自宅で死去。墓所は東京都大田区大森北の密厳院[4]。 脚注 |