池田の桟敷

池田の桟敷
情報
用途 劇場
管理運営 亀山八幡宮
延床面積 932.26 m²
階数 8段
高さ 最高部18m
竣工 江戸時代後期
所在地 香川県小豆郡小豆島町大字池田字前山1422番の1
座標 北緯34度28分37秒 東経134度14分2.1秒 / 北緯34.47694度 東経134.233917度 / 34.47694; 134.233917 (池田の桟敷)座標: 北緯34度28分37秒 東経134度14分2.1秒 / 北緯34.47694度 東経134.233917度 / 34.47694; 134.233917 (池田の桟敷)
文化財 国の重要有形民俗文化財
指定・登録等日 1976年8月23日
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北緯34度28分37秒 東経134度14分2.1秒 / 北緯34.47694度 東経134.233917度 / 34.47694; 134.233917

池田の桟敷(いけだのさじき)は、香川県小豆島町にある石垣造の野天桟敷である。国の重要有形民俗文化財

概要

池田の桟敷は、亀山八幡宮の秋の例祭で神輿太鼓台の練りを観覧するために築かれたとされる。 建築年代については亀山八幡宮古図面から江戸時代後期の1855年あるいは1812年以前と推定されている。

桟敷の位置は城山麓で、この地形を活かして斜面に沿って切石積の奥行き3m×8段の桟敷が設けられている。その全体の規模は長さ80m、最高部18mに及ぶ。

かつては、桟敷のひとつひとつに所有権があり、売買できる仕組みができていた。

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参考文献