水戸市立サッカー・ラグビー場
水戸市立サッカー・ラグビー場(みとしりつ サッカー・ラグビーじょう)は、茨城県水戸市河和田町にある市営のサッカー・ラグビー専用スタジアム。「ツインフィールド」の愛称を持つ。 概要2002年3月完成。愛称の「ツインフィールド」はメインスタンド(鉄筋コンクリート造2階建て)を共有する形で、2面のピッチが隣り合っていることによる。同年に開催された2002 FIFAワールドカップでは公認キャンプ候補地に選定されていた。また、水戸ホーリーホックの練習場としても使用されていた。 開場当初は2面とも天然芝だったが、後に1面は人工芝(日本サッカー協会公認ロングパイル人工芝[1])に張り替えられている。2019年に開催された第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)のラグビーフットボール競技に使用するため人工芝がリニューアルされており[2]、サッカー(少年サッカー用は2面)、ラグビーのラインが、それぞれ色別にペイントされている。皇后杯全日本女子サッカー選手権大会やユース年代の試合会場などとして使用されている。 大型映像装置は無く、得点板が設けられている。 隣接する河和田市民運動場(高麗芝1面、ジョギングコース)と一体的に利用されている。 アクセス出典
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