武田 隆子(たけだ たかこ、1909年1月14日 - 2008年5月25日[1])は、日本の詩人。
北海道出身。富士見丘高等女学校卒業。『風』同人、のち『幻視者』主宰。1970年詩集『小鳥のかげ』で日本詩人クラブ賞受賞。
著書
- 雪まつり 詩集 ユリイカ 1960
- 重粘土地帯 詩集 私家版、1965
- 深尾須磨子ノート 木犀書房 1966
- 武田隆子詩集 木犀書房 1970 (木犀叢書)
- 小鳥のかげ 紅花社 1970
- 流氷 詩集 詩学社 1973
- 武田隆子詩集 宝文館出版 1976 (昭和詩大系)
- 紺色の陽 詩集 風社 1978.6
- 五つの童話 幻視者社 1979.6
- 青い海は青いまま 幻視者社 1981.7
- 夕陽が零れていた 随筆集 宝文館出版 1981.7
- あの雪よ 詩集 宝文館出版 1984.9
- 深尾須磨子の世界 宝文館出版 1986.5
- 薔薇咲くころ 詩集 宝文館出版 1987.11
- 心の詩 宝文館出版 1990.6
- 古里の山と川 詩集 幻視者社 1990.8
- 蕎麦の花 詩集 幻視者社 1990.10
- 星のかがやき 評論 宝文館出版 1992.1
- 武田隆子詩集 土曜美術社出版販売 1993.6 (日本現代詩文庫)
- 雪の黄昏 宝文館出版 1996.2
脚注
- ^ 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.384
参考